逃走中 ハンターと強欲の王 感想

俺はクズ芸人・岡野陽一

ギャンブル好きで仕事仲間の鈴木もぐらと中華街に遊びに行ったら、

中華街に落ちていた怪しげなボタンを目撃した。

ボタンを見るのに夢中になっていた俺は、

自分がボタンに近づいてる事に気付かなかった。

俺はボタンに自我をのみこまれ、目が覚めたら・・・

強欲の王になってしまっていた…


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※この記事には2023年9月10日放送の逃走中のネタバレが含まれます。

 

 

どうも、サラダです。

「ハンターと強欲の王」放送されましたね。

自分は放送前から面白い回になるだろうなと期待していましたが、想像以上に面白い回でした。(放送から2週間以上遅れて投稿ですいませんー)


1.衝撃の幕開け

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『1秒1円、逃げ切れば7200円』は割に合わないですよね。自分は積極的に賞金を上げるタイプではないですが、これは少ないと感じます。

 

2.逃走者同士の攻防

ミッション①賞金単価をアップせよ

先述しましたが、最初の書き込みで少ねぇな…と感じた方が自然と動くギミックを作っていて凄いなとクロノス社の青山シズカの計画力には目を見張るものがあります。

 

《確保された逃走者》

迫田さおり→アスリート1落ちは狙われたハンター以来

笠井信輔→下馬評が高くて自分も期待していたんですけどね…

 

3.王の誕生

ミッション②賞金アップボタンを手に入れろ

放送前は「ボタンを手にするのは、ありがちな久保田さんではないだろう。」と踏んでましたが、久保田さんの欲深さをナメてました。

【ボタン】→ボタンを押している間は賞金単価が1秒1000円に跳ね上がる。ただしその間エリアにいるハンター10体が全て起動する。なお、ボタンは持ち運び可能。

 

《確保された逃走者》

ともしげ→今回のかわいいおじさん枠

芝大輔→牢獄MCがともしげさん大丈夫?と思ってたので良かった(←良くねぇよ)

村重杏奈→DAIGOさん「KUMON経験者なのに逃走中に弱いだと!?」

 

4.ボタン大暴れ

ミッション③復活カードを獲得せよ!

久保田さんがボタンを持ち、逃走者が混乱する中でのミッション。流石、青山シズカ様。

普段は動く人が多い印象ですが、今回はシステムが異端なので動く人が少なかったですね。

 

《確保された逃走者》

田村保乃→櫻坂もそろそろ終盤到達者が出てもいいけどなぁ…

大橋未歩→久保田さんをイケメン扱いは…

春日俊彰→この方がボタン持っていたら久保田さん以上の破壊者になってそう(描写的に )

佐藤大樹→色々と運がなかった

 

5.久保田かずのぶ 吉本興業所属

結局、復活ミッションではボタンを押さなかった久保田さんですが、賢いなぁと感じました。あそこで押して下手したら逃走者の数が最初よりも減る可能性もあるし

ミッションでは、NAOTOさんとせいやさんが復活。

 

《確保された逃走者》

EXILE NAOTO→復活後即確保の亀田大毅さんから続く迷パターン

みなみかわ→久保田様の生贄

《自首成功》

久保田かずのぶ→第1,2ミッションでは特に積極的に動き、逃走成功時の賞金を上げた今回のMVPである

何気に3人目となる2回目の自首を達成

復活ミッションの時はボタンを押さなかったり、欲を上手く制御していた

 

6.新たな王

岡野「あぁっ!手が勝手に!?」

岡野さんがボタンを手にし、岡野内閣が設立。

 

《確保された逃走者》

狩野英孝→久保田さんの腰ぎんちゃくという実はかなり良い立ち回りをしていた人

 

7.岡野VSせいや・INI・松丸

ミッション④賞金アップボタンを無効化せよ!

岡野さんが賞金アップボタンを押している間は賞金単価が1秒3000円。

3000円!?割の良いバイトの時給で2000円ぐらいですよ。凄い。

自分は岡野さんみたいにバンバンは押さないけど、西君みたいに1回くらいは押したいなぁとも思う小市民です。

 

《確保された逃走者》

狩野舞子→アスリートもお金大事よね

松丸亮吾→今回も逃走中の『正解』にはたどり着けず…

松田迅→何気に全てのミッションでキーポイントプレイヤーだった

 

8.最終盤

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岡野さんが怪物になる前に西君とせいやさんの活躍でボタンを無効化。

賞金も100万を超え、逃走中ドリームっぽくなりました。

 

《確保された逃走者》

せいや→前回よりゲームに適応してる。これが霜降りクオリティ

西洸人→アイドルでもお金を大事にするの好き

岡野陽一→ボタンに取り憑かれてた人。

最後はまさかのラストプレイヤーになるもハンターに見つかり確保。最後まで自首に向かっていたのが印象的でした

ということで、今回はGAMEOVER。ただ、展開の面白さや久保田さんの自首でバットエンド感はなかったですね。

 

9.総括

全体で振り返ると、賞金アップミッションが主軸、1つのテーマで120分繋いだクロノス社の企画力が凄いですし、飽きない構成で素晴らしかったですね。

アスリートや笠井さん、芝さんが序盤で捕まる波乱もありながら岡野さんがラストは驚きと笑いが混在しましたね。

では、この辺でお開きです。